調査モニタリング 水生昆虫 2025年9月26日
田んぼビオトープで水生昆虫を中心とした生き物の調査を行いました。
概要
タモ網を使って水生昆虫の捕まえて、種と個体数の確認を行いました。
夏に水が無くなる時期がありましたが、目視で水生昆虫が多く来ていることが確認できていましたので今回、調査を行うことにしました。
8月27日のビジット前に水位を10cmほど高くした為、水深は膝丈まであり、胴長(ウェダー)を着用して調査を行いました。
調査結果
両生類、甲虫、ヤゴ、水生カメムシを確認しました。
水が無い時期があったので、水が張られてから短い期間で多くの甲虫と水生カメムシが集まってきたようです。
田んぼの時期が終わり、止水域が少なくなりますので引き続き水位を維持して生き物の避難場所として田んぼビオトープが活用されることを期待します。