私が好きな南部町の隠れスポットを紹介します。

Information

集落や近隣施設の方々へご迷惑がかからないようにお楽しみください。

南部町にはとっとり花回廊や緑水湖などと言った観光地もあります。南部町観光協会のホームページなどをご覧ください。

越敷山(こしきさん)古墳

 南部町荻名と伯耆町小町に位置する縄文時代から古墳時代にかけての落とし穴と集落跡が発見されています。

里山DAYS隠れた南部町の魅力 越敷山古墳(外部リンク、YouTube)

 

鶴田のさいの神さん

 賽の神(さいのかみ)は、藁(わら)で作った馬を捧げることで良縁に恵まれるとされています。

里山DAYS隠れた里山の魅力をご紹介 鶴田集落の賽の神(外部リンク、YpuTube)

鶴田のお墓さん

侍たちの戦場跡

赤谷の貝殻食い

南部町下中谷にある赤谷集落は、山間部に位置する集落の一つです。

赤谷の人たちは、大きな貝を見たことがありませんでした。貝をもらったとき、食べる箇所がわからずに貝殻を食べて身を捨てた、というエピソードが、集落の人たちの間で笑い話として残っています。それほど赤谷の人々は山奥で暮らしており、知らないことも多かったのだと、集落の人たちは笑いながら話します。

どれだけ大変な暮らしだったことか、想像することさえ困難です。

御札

南部町内を車で走っていると、道端に御札が立てられていることに、気づいたことはないでしょうか?もしそうなら、あなたの注意力はすばらしいです。

集落を囲むように立ててられた御札は、かつて腸チフスが流行した時の名残だと言われています。多くの人が亡くなったため、結界として御札が集落の入口に建てられるようになりました。

集落の人々の信仰心が感じられるものの一つです。

馬佐良の申し上げ

馬佐良(ばさら)の申し上げは、古くから伝わる伝統行事の一つです。

藁で作った蛇を水神様に捧げるなど、他の集落では失われた慣行がいまでも残されている貴重な場所です。