プラナリアでGO

Scratchで出来るプログラムを紹介しています。ノートパソコンでの作成を前提としています。

完成イメージ

プラナリアの独特の動きを再現しよう。

プラナリアとは?

世界各地の川や海に生息している動物です。高い再生力を持つことが知られています。身近な川でも見ることができます。プラナリアの表面には繊毛が履いており、繊毛を使って動きます。

クローンを使って動いているようにみせる

頭と胴体の2つのパーツ(スプライト)を用意します。

頭に動きをプログラムし、胴体は頭についていくようにプログラムします。そした胴体はしばらくすると来てるようにプログラムされたクローンをつぎつぎに作っていきます。

胴体のプログラム

胴体は頭の場所を調べて、頭についていきます。

胴体はクローンを作ります。クローンは、大きさを変えながら、しばらくすると消えるようにプログラムします。

大きさを変えることでくびれ多様なプラナリアの体を再現します。

完成

今回はグリーンフラッグをクリックすると岩や淵を避けるように動くようにプログラムしました。

応用編

プラナリアの動きがまだ不自然ですよね。頭のプログラミンを改良してもっと自然な動きにしてみよう。

学びのポイント

  • 自然界の生き物の動きを観察して再現することで、生き物への関心や観察眼を養います。
  • 動きの再現を通じてアニメーションの技術を学びます。
  • クローンを使うことで、クローンへの理解を深めます。

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