南部中学校同窓会をご存じですか?

 南部中学校同窓会は45年の長きにわたって運営されてきた卒業生の会です。「会員相互の親睦を図り、母校の発展に寄与し、郷土文化の向上を図る」ことを目的としています。

どんな人が会員?

 会員は南部中学校の卒業生です。職員と職員であった人を特別会員としています。現在は入会制となっており卒業時に会費500円を支払って入会する仕組みになってます。。

誰が運営しているの?

 各集落から選出された代議員と役員によって運営されています。

11月ワークショップのお知らせ

 同窓会をより開かれた会にしていくために「2026年の同窓会を皆で決める!」をテーマとしてグループショップ型の対話集会を開催します。参加者は年齢、性別、居住地に関わらず皆が平等な立場で中学校と町の未来について話し合います。

小グループで対話

5~6人の小グループに分かれた意見を交換

暮らしたい町の姿を発表

最後にグループで発表、私たちが暮らしたち町の未来

参加特典

富有柿や町内店舗で使える割引券などをご用意する予定です。

求められる多様性と寛容性

 多様性とは「さまざまな属性の人々が共存している状態」、寛容性とは「他人の言動や考えを許容し、受け入れること」です。「南部町に暮らす人もいれば、外で暮らす人もいる。」「結婚する人もいれば、しない人もいる。」多様性と寛容性の欠如が、若い人たちが地方を嫌う理由になっています。多様性に配慮した言葉や行動を選択することが新しい同窓会の基本になると思います。